ルートスペック
【走行距離】26.6km
【獲得標高】679m
【想定時間】3時間
熊野市駅を起点に熊野市街をぐるりと1周するルート。短いながらも世界遺産を網羅し、熊野エリアの歴史も一気に体感できるルート。
まずは名勝・獅子巌に赴き、そこから日本最古の花の窟神社を経由して産田神社へ。この2つの神社は伊弉冉とその子軻遇突智を祀っていて、途中で黄泉平坂(黄泉の国の入口)を通ります。
いったん熊野市街に戻ったら井戸川沿いに北西へ。約3.6km、280mアップのヒルクライムを経てたどり着く大馬神社は清滝がご祭神。清冽な滝のしぶきと杉の古木空の木漏れ日が、いやがうえにもパワースポット感を高めてくれます。
熊野パワースポット巡りルート
オススメスポット
獅子巌
世界遺産にして国の天然記念物・名勝。獅子巌はライオンが大きく口を開けて吠えているかのような威容で人気の外スポットでもあります。
大馬神社
坂上田村麻呂将軍が鬼を退治したことを報告したと言われる神社。背後に落ちる清滝がご神体で、厳かな雰囲気はパワースポットそのものです。
杉のトンネル
熊野杉で有名なエリアだけに、立派な杉林が数多くありますが、このルートのそれは特筆もの。大馬神社に向かう道すがらはとても美しい小川と併走しています。
鬼ヶ城
世界遺産に登録されている鬼ヶ城は、波によって浸食されてできた大きな窪みに鬼が住んでいたと伝承されています。退治された鬼は大馬神社に祀られました。