ルートスペック
【走行距離】130.2km
【獲得標高】3,162m
【想定時間】9時間
国内屈指のロードレースイベント「ツール・ド・熊野」の熊野山岳コースをベースにしたルートです。実際に2024年に計画されていたルートで、熊野市の山崎運動公園から、熊野山岳コースの象徴だった「札立峠」やタフな登りの丸山千枚田を3回登坂するヒルクライム好き向けのルートとなります。
厳しいのはもちろんですが、世界中のプロレーサーが実際に走ったルートをたどってみることで、新しい自分を発見できるかもしれません。
ただし、菱形のルートの北半分は人家もまばらな山岳エリアですから、アクシデントには細心の注意を払ってお楽しみください。
ツール・ド・熊野幻の2024年ルート
オススメスポット
道の駅 熊野・板屋九郎兵衛の里
今回のルートのベースキャンプとなるのが国特別名勝・瀞峡にもほど近いこちらの道の駅。熊野地鶏ラーメンが人気です。
丸山千枚田
実際には1340枚あるという棚田はツール・ド・熊野の名物となっています。ルートの途中の展望台から見える景色は日本の原風景と言っていいでしょう。
大丹倉展望地
札立峠の前後は急峻な山並みが続きます。その中でひときわ偉容を放つのが大丹倉。そびえ立つ岩肌は自然の力強さを教えてくれます。
Sweets & Bakery Aria
ツール・ド・熊野ファンの間では選手たちが店の目の前を通過することで有名なパン屋さん。手作りのパンやスイーツがサイクリングで疲れた体を癒やしてくれます。