サイクリスト向け

太平洋岸自転車道走破ルート

ルートスペック

【走行距離】81.4km
【獲得標高】1,714m
【想定時間】5時間

紀北町の道の駅紀伊長島マンボウを起点に東紀州エリアを縦断する太平洋岸自転車道をフォローするルートです。リアス海岸の美しさ、ヒルクライムに山間部サイクリング、美しい砂浜と走りごたえのあるルートです。前半1/3はリアス海岸を臨むシーサイドビュールート。
道の駅海山の手前には美しさで定評のある銚子川があり、その先の尾鷲市を過ぎると矢ノ川のヒルクライム。長いトンネルを抜けると今度は熊野市に入るロングダウンヒル。そこからはいにしえの旅人を癒やした七里御浜のロングビーチを楽しめます。

太平洋岸自転車道走破ルート

オススメスポット

道の駅紀伊長島マンボウ

広い駐車場はスタート拠点にピッタリで、長旅の準備にも最適です。芝生の広場にあるマンボウのモニュメントは絶好の撮影ポイントです。

熊野古道 馬越峠

国内はもとより世界中から古道客が足を運ぶ熊野古道の中でも屈指の石畳の美しさを誇るのが馬越峠。ルート沿いからアプローチ可能です。

木本トンネル

こう見えて実は太平洋岸自転車道。国道のトンネルが自転車通行不可なので、こちらを通行する必要があります。世にも珍しい変形矢羽根路面表示も見られます。

熊野大橋

悠久の熊野川が太平洋に出る河口にあるのが熊野大橋。晴れた日にはまさに絶景です。ここが三重県と和歌山県の県境で、新宮駅からほど近い場所にあります。